10月3日(土)14時から16時 本校視聴覚室において
一学年 学年委員会主催の講演会が行われました。
NPO法人 青少年メディア研究協会 の下田真理子先生をお迎えして
子どもの携帯電話の利用実態と対策についてお話していただきました。
高校生になると、ほぼ全員が携帯電話を使用していますが
その利用については親が関与していることはほとんどないと思われます。
が、実際には、携帯電話を利用した悪質な犯罪やいじめなどが
横行しているそうです。
そして、そのような事件に巻き込まれないための知識や対策は
親子で共有してもっていることが大切である
との趣旨でした。
親ができることは
子どもと相談したうえで、悪質なサイトや子どもが閲覧すべきでは
ないサイトへのアクセスができないようにフィルタリング機能をかけること
だそうです。
フィルタリングにはホワイトリスト方式とブラックリスト方式があり
より安全なホワイトリスト方式を利用したほうがよいそうです。
とはいえ、高校性ともなるとなかなか言うことをきかないの実情ですが
自制力、判断力、責任能力が十分ではない高校生に携帯電話を使用させるときには
やはり保護者に責任があるといことをよく踏まえて判断してくださいという
結論でした。
以上
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