7月10日(金)10時~ 府中特別支援学校との交流会にPTA役員7名が参加してきました。6テーブルにわかれてのフリートークがありました。その際の感想を掲載いたします。
● 健常児の親も障害児の親も同じ親として一般的な悩みは同じ。子どもに関する悩みはつきないと感じた。
● 知的な障害と身体的な障害とは悩みの種類が違うことを知った。公衆トイレの障害者用のトイレを使用する際、トイレ介助の後、床にシートを敷いて(障害児を)寝かせておむつを取り換えなければならない、との現状を聞いて(そのような現実があることを知り)ショックだった。これまでは車いすが入るスペースがあればいいのだと思っていた。このような交流会に参加して実際に聞かなければ知り得なかった情報だと思う。
● 障害を持った方との交流は、ある程度の年齢になってから初めて(障害者の方に)に出会うとどうように接していいか分からないが、小学校低学年位から生活面などともに過ごしていくと分かり合って協力していけるだろうという意見を聞いた。
● 高校生は高等部へ交流に行っているが、中等部へも是非来てほしいと言われた。
● 寝たきり、座ったきりで表情も乏しいお子さんの手に、変わったものを握らせて触れさせてあげると嬉しそうにするので(そういうお子さんと関わりを持つ機会があったら)何か握らせる行動をとってくださると嬉しいと言われた。(障害者の方と)どんどん関わることが大切だと思った。
● 「ドラマで見ていたことが我が家に突然発生し、『私の人生は終わってしまった』と思ったが、小学部に入学し楽しそうにしている我が子の姿を見て、終わったのではなく手助けして、もっとお互い楽しまなければいけないんだと変わりました」と明るい表情で語られている(障害児の保護者)の姿を見て、本当に強いなあと感動した。皆さんもぜひ交流に参加して元気をもらいに行って欲しい。
7月19日(日)15時~府中特別支援学校の夏祭りがあります。子どもが主役の楽しいイベントだそうです。PTA役員もお手伝いに伺います。お時間のある方、ぜひ府中特別支援学校の夏祭りにお越しください。
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