メーリングリストでは、ある先にメールを送ると、そのメールはあらかじめ登録されている人全員に配送されます。もし、送られてきたメールに返信をすればそのメールも登録されている人全員に送られるので、1対1ではなく複数同士でのメールのやり取りが実現できます。これがメーリングリストの特徴です。
メールは携帯電話でも可能な、インターネットで最もポピュラーな通信手段です。その応用のメーリングリストはブログとは一味違った双方向の情報交換ができるのでその用途は無限です。
ただし、メールアドレスの管理をするには、管理者が加入者A、B、Cのメールアドレスを知る必要があります。この方法は専用ソフトウェアを使用すれば自動化もできます。
例えば、mail@xxxxx.or.jpに加入メールを送るとメールアドレスが登録されて、脱会メールを送るとメールアドレスが削除されます。ただし、管理者のパソコンには、A、B、C・・・・のメールアドレスが残るのでセキュリティに注意する必要があります。
この管理者に相当する部分を、代行する業者があります。例えば、1ヶ月、¥2,200でメールアドレスを安全に管理すると広告している業者もあります。
※メーリングリストではなく、掲示板にしてスレッドに対して誰でも書き込みができるという運用法も考えられます。この場合には、悪意のある書き込みを許さない為に「管理者によるメンテナンス」や「メンバーで通用するパスワードの準備」をする必要があります。これは、今のブログでもコメント欄にメッセージを残してもらえれば可能だとは思います。ただし、スレッドを立てられるのは、「管理者のみ」です。
「まとめ」
予算と実現したい事の兼ね合いが重要と考えます。今は、インターネット空間に記録を残しているだけです。
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