三学年委員会より全校懇談会の内容を報告いたします。
10月26日(月)14時~16時 本校1F会議室 参加者41名(内教員14名)
☆勉強(学習)について
家庭学習・進路について(アルバイトとの兼合い・一日の勉強時間・一学年からの進路指導・後期募集で入学した生徒への対応・生徒の学習意識)
学校側で行なったアンケートでは、5~6割の生徒がアルバイトをしているが、家庭の事情があるケースを除き、学習に集中してほしい。
選択授業=進路なので、二学年に向けて話をしている。
推薦・前期・後期募集で入学した生徒の学力、モチベーションの違いが大きく、現実的に学校がどのように対応していくべきか課題となっている。
部活をしている生徒の勉強との両立は、難しいことが多いが、本人のやる気で解決できる。
部活をやめたら成績が上がったという事例はほとんどない。
☆親子関係
コミュニケーション・アルバイト・携帯・パソコン・自転車通学について(親子のコミュニケーションのとりかた・生活時間のプログラム・有害サイト・不正アクセスからのセルフディフェンス)
子どもとの会話ができているか。家庭の中で大事な話題を一方的な思いで話していないか。
保健室では、どの学年の生徒も携帯を置き、向き合って話ができてきています。
なんのためのアルバイトか、勉強とのバランスをしっかり家庭で話し合うことが大切。
各家庭での携帯電話料金の支払いはどのようにしているか。使用頻度はどのくらいか。
携帯電話に対して、親子の価値観の違いがある。
雨の日の傘差し自転車通学は事故に繋がるという責任の重さを理解させなければならない。
☆学校と地域とのかかわり方
部活動・ボランティア活動について(部活動に対する学校側の対応・各部活動の活動成果の校内外へのアピール・府中東高校から地域への提案発信・部活他を通しての地域活動の発見、参加)
部活動で疲れて帰宅すると家庭学習との両立が難しい。
学校では普段の授業時間に集中することを指導している。
ボランティアは部活動を通しての活動が多い。
卒業した中学の部活へ参加し交流をはかる、支援学校での演奏などの活動をしている。
☆南支援主事より講評
今回の懇談会のテーマはどこの学校でも話し合われなければならないことそのもので、学校と保護者が相互の考えや思いを話し合えるとてもよい機会。この、それぞれの問題を今後解決していくために、たくさんの話し合いをしていく必要がある。
以上
最近のコメント